よく、手伝いを頼むのは気が引ける、ほかの人に迷惑かけたくない・・・・という言葉を聞く。
一緒に遊んでみて、自分のプレイヤースキルとか装備とかの差にびっくりしてしまう、という話も聞く。
日本のプレイヤーの大まかな傾向として「自己肯定感」の弱さ、というものはあると思う。
(これについては教育の傾向の話とかが絡んでくるのでここの話では割愛。)
それに対し、活発な人や仲間を組んでのコンテンツに慣れている人は「何かあったらてつだうから気軽に言ってね!」と。
ここのギャップが埋まってくれば長い間遊べると思う。
ただ、このギャップの原因って何なんだろう?と数年間記事を書き続けながら、コンテンツもぼちぼちとやりながら考えた話を今回はしたいと。(これを書いている中の人は深夜プレイヤー化が著しく、週末野良コンテンツに行くくらいになっているけども)
冒頭の話はどっちかっていうと「手伝って」(Help me)っていう、自分が進めなくなった部分や取れない装備に対して救援をお願いしたい、っていう話。この部分に対し、頼む相手に時間を犠牲にさせてしまう、とか自分は弱いので負担をかけてしまう・・・・って考えになるわけで。
これを過剰に行ってしまうと確かに人間関係には影響が出てくる可能性が。
新規・復帰の冒険者はここに対して気遣いをしすぎてしまう場合が多いと思う。
ここに対して、「help」を気兼ねなく行う冒険者さんもいます。自分も割と「Help」してきたわけで。
(ちなみに手伝いとしてお願いする場合は日時の話までしてあげるとうまくいくケースもあります…仕事かよ、と言われるかもしれませんが、何分スクリーンの向こう側の人にも都合があるのです)
ただ、最近の冒険者さんの大半はどっちかっていうと「なんかしらのきっかけで一緒に遊ぶようになってほしい」・・・「いっしょにあそぼうぜ「Play with me」「Play with us」の考えを持つ人。「誰もがスタート地点は同じだから、一緒に強くなっていこう」って考えの人も。
手伝いは一つのきっかけ。そこから一緒に同じ時間を過ごしてほしい、っていう考えの方もいることを理解してもらいたい。
ここの部分があいまいになっている+察してほしい・いわないとわかんないよとかのもろもろのギャップが出てくる。ここが原因のうちのほんの1つじゃないのかなーって思った話でした。
自分の身の回りにも結構、個々の事情でオンラインゲームを離れた人はいます。
その人にもわかるように、なるべく写真とか、装備の紹介とかをするようになりました。
でもね、時々こうも思うんです。
たまにでいいから、いっしょにあそぼうぜ、 と。
ドンタコス。( ゚Д゚)